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心当たりが全くないアドセンスのポリシー違反「アダルトコンテンツ」は未対応で再審査通ったりする

このブログとは別で特化ブログ?的なものを管理しているんだけれども、先日立て続けにアドセンスのポリシー違反のメールが届き大変だった。

しかも全部「アダルトコンテンツ」。

 

アダルトコンテンツに厳しい

つまり、「えっちくて子供に見せられないコンテンツに広告貼ってるからダメよ!」ということだ。1ページ単位での違反だったので、Googleアドセンスさまが「えっち!」と思った記事のみ広告が停止された。

 

Googleアドセンスさまはわりと厳しい。お酒とかギャンブルを推奨することは書いてはいけないし、当然えっちぃのもダメだ。目安としては、子供や家族に見せても平気か?というところっぽい。

それはまぁ当然なんだが、何が厳しいって、例えば画像に肌色が多かったらNGになる場合もあるそうだ。

水着の女性とか。

 

まぁそうね、そういうので興奮しちゃうこともあるよね、思春期とかね。

 

でも、自分が管理しているサイトは全然そんなことない。

 

まじで。

 

でもなぜか「アダルトコンテンツ」。

 

最初は、「この表現がえっちぃのか!?!?」と思い直したりしたが……どう考えてもそうは思えない。が、直して再審査出すとちゃんと通って広告が復活する。

じゃあやっぱりその表現がよくなかったのか?

しゅごい~~、みたいなのをすごい~~に変えたり、どうやった?をどうプレイした?に変えたり、女・男を女性・男性にしたりした。いやでもそんなわけなくない?そもそも「どうやった」がアウトなら「どうプレイした」もアウトだろ。

 

が、審査が通るからやっぱりそうだったのかなぁと思ってしまう。

 

が、数日ポリシー違反のメールが続く。

 

どう考えても「アダルトコンテンツ」ではないページが違反になっている。

 

おま、この記事にアダルトを感じるって、パイナップルの語感に欲情する中学生でも無理だろ……。

 

みたいなのばっかり。あと、そのときけっこう読まれている記事ばかりが違反になっていた。「今日はこの記事が違反か……」と思い前日のアクセス数を調べると一番PVを稼いでいる記事だったりする。

 

同じ人がけっこういる、けど

ツイッターで同じ状況の人がいないか調べてみると、けっこういた。心当たりのないポリシー違反。ほぼみんな「アダルトコンテンツ」。で、みんな何かしら修正して審査に出していた。そして通ったから、この表現がダメだったんだ!となる。

 

でも多分違う……。だって自分が違反したページには肌の露出が多い画像もないし、曲解したらそうともとれるか?みたいな表現もない。

 

ということで、何も修正しないで再審査に出してみた。

 

普通に通った。

 

普通に広告復活した。

 

なんやねん……。

 

対処法を調べるのは難しい

結果、まじで心当たりのない「アダルトコンテンツ」というポリシー違反は、Googleアドセンスさまの勘違いということになった。

 

でもみんなGoogleアドセンスさまが怖いから、「これかも?」となんとか無理やり修正場所を探してきて修正して審査に出す。

それで通るもんだから「やっぱりあれがいけなかったんだ!」となってしまうのだ。

 

でもちょっと待って!それ本当に修正必要?

 

と、考えてみるのも大事だ。実は修正しなくても通るかもしれないぞ。

 

あと、結構散見されたのが、

「違反しているかどうかはAIが調べていて、再審査を依頼されたらようやく人が記事を確認している」

という意見。

 

これ、大体が、「だと思う」みたいな憶測で語られているので何とも言えない。「違反しているかAIが調べている」はまだわからなくはないが、「再審査は人が確認している」はどうかな……。人員そんな割けるのかな……。

確証のある情報だけ信じた方がいい、「だと思う」は自分で思うだけにしておけ。

まぁAIだろうと人だろうとこっちがやることは変わらないが。

 

 

最初メールが届いた時は心底びびったが、少なくとも「アダルトコンテンツ」でのポリシー違反には今後慌てなくてもよさそうだ。

 

当然ほんとにえっちぃ場合もあるので確認は必要だが。