公開延期が多発していて助かるやら心配やら心配やら
ドラえもんの映画が公開延期になった。
学校休校ということもあって、子供がターゲットの映画だからってことだろうか。たしかにある程度広いとはいえ人が密集する空間だししょうがないのか……。
そういえば今月はディズニーの『2分の1の魔法』も公開だけど、それはどうなるんだろう?ディズニーランドも休園しているなか、映画自体はこのまま公開するのだろうか?それじゃあなんだかディズニーらしくないけど。
と思っていたら公開延期になった。
うわぁやっぱりかと思っていたが、なんと4月公開の『ムーラン』も公開延期に。
たしかにいつ収束するかもわからないけれど、まさか4月の映画まで影響があるとは……。色々策略があって3月公開4月公開にしたんだろうに、それがずれこむって大丈夫なのだろうか。
ここから、もしかして色んな映画が延期になったりするのだろうかと思ったりする。
現時点あまり外に出たくはないなぁと思っているわけで、映画館に行ってもいいのかな自粛しようかなでも最新作を映画館で観る体験ってそのときしかできないからでも命には代えられない……などと悶々としているわけだったけど。
いざ公開延期になると複雑な気持ちになる。
ただでさえ今映画業界映画館なんてのはなかなかもうからないようで。チケット代たっけーーし、映画前のCMなっげーーーし。そこにきてこの騒動でさらに客足が遠のいたらどうなるんだろう……と心配だったりする。
と、考えていたらまさかの『ストーリ・オブ・マイライフ 若草物語』が初夏に公開延期。
なんとなくドラえもん・ディズニーとファミリー層向け映画が公開延期になっていたが、まさかの若草物語。(調べてみたら他にウルトラマンとかしまじろうとかが公開延期、いずれも子供向け映画だぁ)
若草物語はシアーシャ・ローナンやティモシー・シャラメ、『ミッドサマー』のフローレンス・ピューが出ていてものすごく楽しみにしていたのだけれど。観れなくなるわけじゃないからそんなに悲観しなくてもいいんだけどさ。
これ、もしかして比較的大人向けの映画も公開延期になっていく……?
ビッグタイトルである『007』は4月公開なのでまだ大丈夫だとは思うが、う~ん。
3月はまだまだアカデミー賞ノミネート・受賞作品も多かったりするし、春休みもあるから比較的面白い作品がそろっている。
どうなるのかなぁ。
とりあえず今週末に公開されるアカデミー主演女優賞を獲得した『ジュディ 虹の彼方へ』は上映されそうだから、なるべく人のいなさそうな時間帯を狙っていこう。
今月は他にも『ハーレイ・クイーン』や『ドクター・ドリトル』、『ハリエット』なんかもあるし、なんとか収束してほしいなぁと思う。
そして今日もトイレットペーパーは手に入らなさそうだ。